今回のベラルーシ国立交響楽団×指揮・智実様
4/28(土)の東京オペラシティ→4/29(日)サントリーホール・千秋楽まで
色々ハードスケジュールな中での東京遠征でした(^_^;)
やはり一音楽ファンとして、(現状の個人の意見として)
今回の東京2公演の感想を記憶が鮮明な!?内に書き留めるとします。
28日・東京オペラシティでの演奏・・・
まず一番驚いたのが音響の悪さでした。
音が殆ど上に流れてしまうシューボックス型のホールなので仕方ない事かもしれませんが
この日の演奏の出来栄えから思うに、非常に惜しまれました。
そう、後半のブラームス交響曲1番
大分で聴いた時よりまた更に進化し、心に押し迫って来るものが全く違いました!
大分公演の時は少し1・2楽章で心に響くものが少なく、
それを智実さんも自覚してか、3楽章からタクトを置いてオケを引っ張り煽り始めたんです。
するとどうでしょう・・・パッと音に表情が付き始めて。
4楽章の序盤、音が纏まり始めたところでまたタクトを握り・・・
正直聴いていて上手いっ!!って思いました。
そして28日のブラームス、最初から音としても纏まってたし、客席にガンガン来てた感じで。
2楽章はあまりに美しく、音ではなく何か言葉で語り掛けてくる様な印象を受けました。
最後の4楽章、もちろん観客の期待も高まります。
始まって数分後、ん・・・あれ!?コントラバス奏者?が1人退席(*_*)
演奏は続くも智実さん、気になってか右側の扉辺りをチラチラ
ちょっと集中力途切れちゃったのかな?
智実さん、タクトを譜面台に当ててヴァイオリン奏者側に落としてしまい・・・
が、オケを全身で煽りまくり引っ張りまくりの智実さん、
そしてその指揮者に懸命に応えようとするオケの皆さん。
指揮者とオーケストラの一体感とはこういう事かと言わんばかりの気迫&迫力。
最後の1分、おそらく観客の殆どの方が痺れて涙ぐんであったのでは!?
周辺の客席からの熱気も感じられる何ともライブ感満載のラストでした☆彡
ああ~もう、シビれました~(;O;)
ただ、智実さんもオケも全身全霊・渾身の演奏だっただけに
聴いてる観客としてはドキドキ感もある中、良くも悪くも私はストレスも感じてしまい。
そうなんです、いわゆるストレスフリーの演奏、
それが千秋楽後半のプロコフィエフとストラヴィンスキー・火の鳥だったんですよ!
智実さん自身、宮崎のイベントでも
「このベラルーシのオケにプロコフィエフを演奏させると上手いのよ!
曲はシンプルに聴こえますが、構造はと~っても難しいんです」
まさに仰る通り!私も福岡の演奏の時から感じてました♪
本当に不思議ですよね・・・
曲の難易度・テクニックで言ったらはるかにBプロの方が難しいのに
智実さんとベラルーシのオケの手に掛かれば、さらりと聴かせてしまう☆彡
ほんとっ上手い!!!まさに白ロシアの音色。
そしてブラームスより、私は芸術の質・完成度としても高いなと感じました。
終盤の火の鳥を聴きながら、
希望の不死鳥を私はそこで観たのでした(涙)
ああ~ほんと素晴らしい演奏でしたよ(;O;)
今回、九州公演でも空席の目立つツアーではありましたが、
他のファンの方も言われてたように、もっと沢山の人に聴いて欲しかった。
智実さんファンだから言うのではなく、
一音楽ファンとしても、そう強く思うツアーだったと回想してます。
ここまで色々絶賛してて、最後に落とすようなコメントしない方が良いかもしれませんが、
ルビャンツェフ君演ずるラフマニノフ・ピアノ協奏曲3番・・・
私、ラフマニノフのピアコンは何時聴いても心酔してしまうほど大好きで、
勝手に敬愛してるんですが、千秋楽のその演奏が・・・(*_*)
3楽章、さあこれから盛り上がるぞっ!という、
まさに馬車が走り出すようなその旋律に差し掛かった瞬間っ!
彼、舞い上がっちゃったのか、パニックっちゃったのか不明ですが
違う調で弾き始めてしまって\(◎o◎)/!
ほんの一瞬の出来事でしたが、気付いた方も多かったのでは?
もちろん智実様もその瞬間、彼の手元をガン見!
ルビャンツェフ君、完全にお顔真っ赤か、私までドキドキして変な汗大量にかいてしまい(*_*)
これ最後まで大丈夫か~~!?とかなりドキドキ心配しながらの鑑賞でしたが
さすがは我らが(勝手に)シェフ・智実様、上手くオーケストラを煽り、
何事も無かったかのように劇的に!?終わらせたのでした~(ホッ)
ああ~もうほんと、こんなストレスフルなラフマニノフ聴いたの初めてでしたよ。
寿命が縮まる思いとは正にこの事。
なんだかトラウマになりそうなほどの緊張を強いられた演奏でした(+o+)
でも、ルビャンツェフ君、ここ最近聴いたソリストの中ではピカイチでしたよ♪
色んな意味で、彼の若さ故の表現だったのだろうと、今は推測します。
元々小柄で華奢な彼なのに、
毎回、舞台に登場する度に何だか痩せていってる印象・・・
「日本食が合わないのか!?」 「ちゃんと食べてる・・・?」 等々
まるで自分の弟か子供を心配するような心境にもなり、
ある意味リアリティ溢れるコンサートでもありました(^_^;)
書き綴っていたらほんとキリが無い感じで、
さすがに4公演も鑑賞したら、このツアー色んな想いが頭を巡ります。
サントリー・千秋楽でのデマチ
残念ながらお見送りだけでしたが、
ある若い女性奏者が、私達ファンの拍手と「スパシーヴァ」の一言で涙ぐまれてあって(;O;)
その涙に、ずんこさん貰い泣きしてしまって(;O;)
さすがにここまで来ると感慨無量でした(T_T)
誰もいなかったらその場で号泣してたかもしれません・・・
ほんと、良いツアーでしたよ、色々ありましたが♪
後半戦の大分公演から怒涛の遠征の日々でしたが、
4公演全て会場まで足を運べたこと、そして何だかんだ言いながら無事に帰福出来たこと、
また素晴らしい智友にも出会い&再会できた喜び☆彡
人生において掛替えのない宝物を智実さんを通じて、神様から頂いた4月でした!
智実さん、素敵な4月をありがとう~~~♡♡♡