☆愛猫パンクちゃん☆ 今年も智実様とワインに燃えたいと思いマス!
by ずんこ
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
マーラー・白鳥の歌
11/10(木) 第313回・九響定期演奏会
グスタフ・マーラー 交響曲第9番 ニ長調
指揮:秋山和慶
九響と秋山さん描くマーラー第九、良かったです♪
今回はレコーディングが入ることもあり、オケそして観客も良い緊張感で演奏が始まりました。
演奏開始前、やっぱりフライング拍手注意報アナウンスあり(^_^;)
「マーラー最後の渾身の作品でもあります。最後は消え入るように終わりますが、
どうぞ指揮者が手を振り下ろすまで、拍手はお控え下さいますようお願いいたします・・・」
(↑確かこんな内容だったと思う。)
いつにない緊張の中、演奏は進みます。
第1楽章、冒頭の数分位でなんとも美しい情景が頭に浮かびました。
あの有名な映画「君に読む物語」の名シーン、
数えきれないほどの白鳥が泳ぐ美しい湖畔で、主人公二人がボートの上で語り合うシーン・・・
なんと情緒豊かで美しく、心に沁みる音色なのでしょうか・・・。
素晴らしい1楽章、またまた勝手に創ったストーリーの中で、
独りマーラーの世界に浸ってしまいました。
1楽章最後は、一羽の美しい白鳥が静かに羽を振り上げ、飛び立つ・・・
私はそんな情景をそこで観ました。
〝白鳥の歌〟と比喩されるだけありますね♪
何か気持ちが浄化される様な美しい旋律に、とても納得してしまった自分がいました。
実は、マーラーに対して少し苦手意識があったのですが、
やはり生演奏は素晴らしいですね!CDで聴くのとは違う、
その作品の持つ奥行を今回はとても実感しました。
マーラー苦手意識克服には、やはり生演奏をお奨めします♪(笑)
そしてやっぱり、ハイ・・・先は長いです。
第2楽章と3楽章、ずんこさん少し集中力途切れてしまいました(*_*)
(秋山さん、オケの皆様スミマセン)
友人は、2・3楽章がお気に入りだったようで♪
ほんと、このマーラーの巨大な傑作には、彼の沢山の想いを受け止めなくてはいけません。
自然への敬愛、人間愛、神秘的なひらめき、地球を超えて宇宙まで鳴動するさま・・・etc
深くそして普遍的な人生のテーマ。
最後は消え入るように、ヴィオラの3連符・PPPで終わり
マーラー自身もスコアに「息絶えるように・・・」と死を彷彿とさせる書き込みがあるのだそう。
でも、今回の演奏では不思議と「死」を感じることはありませんでした。
何か前を向いて終わったような、生きる「希望の光」を感じる名演奏だったと思います。
終了後、オケの皆さんもホッとした表情。
沢山の拍手を受け、オケの皆さんが退場される際、
奏者同士で今晩の成功を讃えあうように握手☆彡 普段はあまり見られない光景です♪
レコーディングも入りましたし、マーラーの傑作を前に皆さんの緊張は計り知れず・・・
やっぱり、コンサートはこの臨場感がタマラナイですね!
ほんと、沢山の方に生演奏でクラシックを聴いて欲しいっ!
私の周りには、「クラシック、まぁ好きだけどお金を出してまではちょっと・・・」
と言われる方が多いのが現状。でもそう言う方こそ、是非ともっ!といった感じです♪
実際、この日の演奏でずんこさん、マーラーの苦手意識は無くなりましたもん(^_^;)
生演奏の持つ威力というか、「音楽の力」を深く感じた一日でした。
や~~っと、チャイコフスキー「悲愴」から脱皮できた感じです(笑)
だって、今朝は「悲愴」聴かずにマーラー第九聴いてましたから・・・
これで、朝のメイクもスムーズにいきますね♪
最近は毎朝、涙ウルウルでメイクよれよれ状態、ブスな仕上がりでしたもんっ(^_^;)
結果オーライ、マーラーさんに救われました。
マーラーさん、ありがとう
グスタフ・マーラー 交響曲第9番 ニ長調
指揮:秋山和慶
九響と秋山さん描くマーラー第九、良かったです♪
今回はレコーディングが入ることもあり、オケそして観客も良い緊張感で演奏が始まりました。
演奏開始前、やっぱりフライング拍手注意報アナウンスあり(^_^;)
「マーラー最後の渾身の作品でもあります。最後は消え入るように終わりますが、
どうぞ指揮者が手を振り下ろすまで、拍手はお控え下さいますようお願いいたします・・・」
(↑確かこんな内容だったと思う。)
いつにない緊張の中、演奏は進みます。
第1楽章、冒頭の数分位でなんとも美しい情景が頭に浮かびました。
あの有名な映画「君に読む物語」の名シーン、
数えきれないほどの白鳥が泳ぐ美しい湖畔で、主人公二人がボートの上で語り合うシーン・・・
なんと情緒豊かで美しく、心に沁みる音色なのでしょうか・・・。
素晴らしい1楽章、またまた勝手に創ったストーリーの中で、
独りマーラーの世界に浸ってしまいました。
1楽章最後は、一羽の美しい白鳥が静かに羽を振り上げ、飛び立つ・・・
私はそんな情景をそこで観ました。
〝白鳥の歌〟と比喩されるだけありますね♪
何か気持ちが浄化される様な美しい旋律に、とても納得してしまった自分がいました。
実は、マーラーに対して少し苦手意識があったのですが、
やはり生演奏は素晴らしいですね!CDで聴くのとは違う、
その作品の持つ奥行を今回はとても実感しました。
マーラー苦手意識克服には、やはり生演奏をお奨めします♪(笑)
そしてやっぱり、ハイ・・・先は長いです。
第2楽章と3楽章、ずんこさん少し集中力途切れてしまいました(*_*)
(秋山さん、オケの皆様スミマセン)
友人は、2・3楽章がお気に入りだったようで♪
ほんと、このマーラーの巨大な傑作には、彼の沢山の想いを受け止めなくてはいけません。
自然への敬愛、人間愛、神秘的なひらめき、地球を超えて宇宙まで鳴動するさま・・・etc
深くそして普遍的な人生のテーマ。
最後は消え入るように、ヴィオラの3連符・PPPで終わり
マーラー自身もスコアに「息絶えるように・・・」と死を彷彿とさせる書き込みがあるのだそう。
でも、今回の演奏では不思議と「死」を感じることはありませんでした。
何か前を向いて終わったような、生きる「希望の光」を感じる名演奏だったと思います。
終了後、オケの皆さんもホッとした表情。
沢山の拍手を受け、オケの皆さんが退場される際、
奏者同士で今晩の成功を讃えあうように握手☆彡 普段はあまり見られない光景です♪
レコーディングも入りましたし、マーラーの傑作を前に皆さんの緊張は計り知れず・・・
やっぱり、コンサートはこの臨場感がタマラナイですね!
ほんと、沢山の方に生演奏でクラシックを聴いて欲しいっ!
私の周りには、「クラシック、まぁ好きだけどお金を出してまではちょっと・・・」
と言われる方が多いのが現状。でもそう言う方こそ、是非ともっ!といった感じです♪
実際、この日の演奏でずんこさん、マーラーの苦手意識は無くなりましたもん(^_^;)
生演奏の持つ威力というか、「音楽の力」を深く感じた一日でした。
や~~っと、チャイコフスキー「悲愴」から脱皮できた感じです(笑)
だって、今朝は「悲愴」聴かずにマーラー第九聴いてましたから・・・
これで、朝のメイクもスムーズにいきますね♪
最近は毎朝、涙ウルウルでメイクよれよれ状態、ブスな仕上がりでしたもんっ(^_^;)
結果オーライ、マーラーさんに救われました。
マーラーさん、ありがとう
by junkos0422
| 2011-11-11 12:52
| 九州交響楽団
カテゴリ
フォロー中のブログ
外部リンク
最新の記事
ピアソラ |
at 2014-02-24 12:56 |
京都・南座オペラ 蝶々夫人 |
at 2014-02-13 10:58 |
新年 |
at 2014-01-08 13:58 |
年の瀬 |
at 2013-12-30 11:15 |
5番に乾杯 |
at 2013-11-18 16:48 |
以前の記事
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
画像一覧